事業計画書の書き方(4)「商品販売先・サービス提供先と集客方法」

事業計画書の記載事項のうち、商品販売先・サービス提供先と、その集客方法について記載のポイントをご説明します。

このページの目次

  1. 商品販売先・サービス提供先
  2. 集客方法

1. 商品販売先・サービス提供先

できるだけ具体的に書くということがポイントとなります。

事業についておぼろげに考えているなどというレベルではなく、具体的に販売先・提供先が決まっている、ということをアピールしてください。

固有名詞を出せるようであれば出していただき、出せない場合でも、販売先・提供先の属性(たとえば「◯◯市に住んでいて育児中の30代女性」など)を記載してください。

※顧客になってほしい人・属性が絞られていないようですと、融資を受けられるかどうか以前に、実際の集客に苦戦することとなります。(私が経験済みです。)事業計画書は融資を受けるためだけに作るのではありませんので、実際に自分が指針とするリアルな計画書となるよう、作りこんでいってください。

また、小売や飲食など仕入れが必要となる事業の場合は、仕入先も書いてください。販売先同様に、できるだけ固有名詞を出し、計画が具体化していることを示します。まだ確定していない場合は、「仕入れ価格交渉中」など、今どのような状況にあるのかも示すと良いと思います。

2. 集客方法

商品販売先・サービス提供先が決まっていれば、顧客に対してどのようにアプローチする予定なのかを書きます。

店舗での営業から飛び込み営業、チラシ折込み、ネット通販まであらゆる方法を試したい、とお考えかもしれませんが、普通はそんなに集客コストをかけられない場合が多いと思います。

やはり、行う事業、そして顧客となる人に一番合うと思われる集客方法をある程度絞り込み、なぜそのような集客方法を採るのかその理由とともに、記載すると良いと思います。

また、私がよくやるのが「自分のHPを表示させたいキーワードについて、検索エンジンでの月間平均検索数を示す」ということです。HPを使って集客する場合にリスティング広告を使ったりSEO(検索エンジン対策)を行うのが一般的ですが、いずれにしても、自分のHPを表示させたいキーワードがどれだけ集客に結びつきうるのか、検索ボリュームを根拠に推測すして説明するようにしています。

月間平均検索数は、GoogleがGoogleのリスティング広告「アドワーズ」の利用者向けに提供している「キーワードプランナー」を使えばおおよその数字が分かるようになっています。HPで集客をお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。

サブコンテンツ

このページの先頭へ